こどもたちの小学校で草取りをしたときの話｜稲沢市で造園工事・ガーデニングなら株式会社国分農園

こんにちは、国分農園の野田です。

長かった猛暑日がようやく落ち着いてきて、秋の虫たちの声が大きくなってきましたね。

そんな秋晴れの中、小学生のこどもたちの授業参観に行き、ついでに親子除草に参加してきました。

親子除草はこどもと親が学校内のそれぞれの場所に移動して、ある程度の範囲を30分程除草する予定になっていました。

私も4年生と1年生の娘と共に、ユズリハとイロハモミジが交互に植わっている場所に移動しました。

ここは私も通っていた小学校なので、そういえば当時から同じ木が植わっていたな、ただ何の樹種か当時はまったく気にしていなかったなと思いつつ、今ではあっという間に樹種の判別ができ、こどもらに驚かれていました。

割り当てられたのは10㎡ほどの樹間の場所でしたが、高さ10cmほどの雑草がそれなりに生えている状態です。

あまり何も考えずにサッサと手で除草していったのですが、どうやら他の方から見たらその速度が非常に速かったようで、

「野田さんのおとうさんすごくはやいね」

と、こどもたちは言われていました。

職業柄、除草はしょっちゅうしているので特別な事をしている自覚は全然なかったのですが、国分農園に就職して、効率的に作業を行うことが自然と身についていたようです。

除草終了後、周りの場所と見比べて、我が家の受け持ちだけ異常に草が少ない状態になっていましたので、先生やこどもたちにすごいすごいと褒められて、おもしろい経験になった1日でした。

これから先、秋から冬は剪定や除草のご依頼が増えてくる季節であります。

普段から行っている作業技術をみなさまのお庭で生かせるよう、日々作業の中で効率化を考え、実行していきたいと思います。

国分農園　　野田　義紀