(右の中型クレーン車、いまだに慣れません…)
こんにちは、入社2年目社員の野田です。
先日までの猛暑が嘘のように、一気に秋の涼しさを感じられるようになってきました。
何リットルも水分補給していた日々がもうすでに懐かしく、作業のしやすい日々になりましたね。
本日は、入社当初より使用してきた作業車についてお話いたします。
なお、全種類マニュアル車ですので、弊社に就職、転職をお考えの方はぜひマニュアル運転免許を持参してくださいね。
現在は4種類の車両+αを使用する
作業車といっても用途に合わせて複数の車を使い分けます。
軽トラック(運転難易度★1)
まず最初は、全長も短く小回りが利き、手足のような感覚で乗り回せる軽トラックです。
軽い車体ですので非常に取り回しがしやすく、普段乗用車に乗っているひとなら直ぐに慣れられるものです。
この小ささの利点としましては…
狭い未舗装の畑道を難なく走れるところです。
4輪駆動車なので、上記のようなデコボコ道でも踏破することができます。
(弊社他車両は2輪駆動のため、ぬかるみにハマると脱出困難になります)
ただし、荷台が小さいため芝や植木と植栽道具を多く持ってかなければいけない現場には不向きです。
(狭い畑道を縫って走りながら殺虫剤散布業務にも活躍します)
普通車トラック(運転難易度★2)
いわゆる白ナンバーの普通車です。
車体も長くなく、軽よりもエンジンパワーがあるため、植木の配達などでは主役として活躍します。
軽トラよりも難易度が上がる点としては、砂利や芝などを積載量いっぱいに積んだ際にハンドルが重くなり、注意していないと右左折が困難になることです。
ただ普通自動車と車幅感覚は変わらないため、基本的には慣れやすく扱いやすいと感じております。
余談ですがこの車、私が入社前から冷房の調子が悪かったらしく、今夏の猛暑日に現場の昼休みに休んでいた際には、最低温度にして使用しても温風が出てくる地獄仕様で蒸し焼きになるかとおもいました。
(現在は車検時に修理され、ガンガンに冷える冷房にもどりました)
中型クレーン車(運転難易度★5 個人の感想です!)
写真が中途半端ですみませんが、弊社最大の車両がこちらです。
全長が長いのとクレーン操作が必要なため、個人的に慣れるまでが非常に大変でした。
右左折の際に内輪差を気にして回らなければならず、バックする際も車の長さの感覚がなかなかつかめず、最初の頃は何度も停車してぶつからないかを確認していました。
そしてクレーンの操作も覚えなければならず(今でも修行中ですが…)緊張しながら扱う車両です。
全長が長い分、多くの荷を載せることができ、クレーンで重量物の上げ下げができるので、5m以上もある巨木や、大量の砂などを一度に現場に下ろす際に大活躍します。
ただし巨体な分、狭い道路の現場には不向きで、目的地を選ぶ車ではあります。
ここまで3台の作業車をご紹介しました。
ほぼ毎日なんらかのトラックに乗りますので、運転がお好きな方、クレーンを使ってダイナミックに作業をしたい方には向いている仕事だと思います。
私も入社時に20うん年ぶりのマニュアル運転だったので、運転練習の時間をいただきましたので、運転ニガテだわーという方も、徐々に慣れていっていただければOKです!
次回は残りの車をご紹介しますので、またぜひご一読いただけますと幸いです。
国分農園 野田 義紀
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