(結構な雪景色ですが、体を動かしていると寒さは飛んでいきます)
こんにちは、国分農園の野田です。
冬ですね。
あまりの寒さにコタツに入ってみかんを食べながら冬眠したい今日この頃ですね。
しかし、植木生産の業務に、冬眠という文字はありません。
入社して初めての冬、そして降雪の中での作業をしましたので、今回はそのことについてお伝えしたいと思います。
現場では雪が邪魔だが、畑の作業ではそんなに気にならない
(重機にも10cm程の降雪があり、尾張平野では中々の降雪量だったと思います)
昨年末、雪が降る中で芝張りをおこなったのですが、結論から言いますと非常に大変でした。
降雪そのものが大変なのではなく、雪解けの水が永遠と溝や堀穴に流れ込んでくるため、水かきを何度も行って、泥沼のような地面で作業をしなければならず、ぬかるみでずれる芝の位置を直す作業も加わり、非常に時間がかかる苦労がありました。
更に現場を汚さぬよう自身に付着した泥にも気を使わなければいけないので、正直、雪景色の現場作業はこりごりだな、と思いました。
(もちろん納期があるのでやめるわけにはいけないんですけどね)
現場作業に比べて、植木畑の作業はドロドロになろうが汚れを気にしなくていい分、気が楽ではあります。
霜が降りている時期は地面にスコップを入れるのが若干の苦労ではありますが、そんなに不便はありません。
(ただ、聞いた話によりますと、長野の山すその植木畑は、冬期30cm程地面が凍り、その時期は掘り取りが困難になるそうです)
しかし、本当の困難?は融雪時なんですね。
植木畑を巡る未舗装道路の運転は、さながら軽トラックのラリー状態
上の写真をご覧ください。
結構な深さの轍が見えると思います。
タイヤの通過溝に雪解け水がたまるんですね。
写真はありませんが、カーブなどはすさまじいぬかるみになり、軽トラックが簡単に横滑りをします。
弊社では軽トラックで畑に向かうことが多いのですが、油断していると生垣やよそ様の畑に突っ込んでいきかねない滑りが起こります。
ですので、神経を研ぎ澄まし、細心の注意を払って、まるでラリードライバーのようなハンドルさばきで運転を行っています。
もちろん、事故ったりはしてませんよ(笑)。
造園業には運転が付き物
現場に行く際も、畑に向かう際も、他社に木を取りに行く際も、必ずトラックの運転が必要になってきます。
それは軽トラックであったり、3tクレーン車であったり色々ですが、運転ができませんでは仕事になりません。
逆に言うと運転が得意、好きという方には向いている仕事かもしれませんね。
造園業に興味を持たれた方は、こういった点も考慮されるといいかと思います。
(私は持っていただけの8t中型免許で3tクレーン車の運転を始め、車体のデカさにヒイヒイ言っております)
引き続き、本年も求人募集を行っております。
ご興味持たれた方は、ぜひご連絡くださいね。
野田 義紀
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