こんにちは、国分農園の野田です。
以前、ミカンやレモンなどの植栽をさせていただいたお客さまからご依頼があり、今は使っていない畑の雑草を刈ってほしいとのご依頼をいただきました。
1500㎡以上もある畑であったため、刈払機で人力でやっていては永遠と終わらない広さでありました。
ですので、今回は効率的に草刈ができる機械を使いました。
これは「ハンマーナイフ」といいます。
ガソリンで動くエンジンを搭載しており、機体下部には草刈の為の刃物が回転するようになっています。
この広さの畑に対し、おおよそ半日でほぼすべての背丈の高い草を刈る事ができました。
あとはもうひとりの作業員が敷地のふちや法面、植わっている木の周りなどを刈払機で刈っていきます。
今回はお施主さまのご希望で、刈った草は畑にまとめて置いておいていいとのことでしたので、地面に落ちた草を集めて山にして終了です。
広いだけあって1日作業になりましたが、すっかりきれいな状態にすることができました。
土地の広さによってはこういった機械を使用した方が、結果的に時短になり、かかる費用を抑えることができます。
どの場所に対して、何を使用するのが最適なのか、そういった取捨選択を間違いなくご提案できるように現場の経験は重要だなと思った1日でした。
国分農園 野田 義紀
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