2年目社員の記録 会社内の駐車場を施工する②

こんにちは、国分農園の2年目社員、野田です。

簡単にできると思っていた駐車場計画でしたが、手順を追っていくとそうではないことがわかった2回目の記録です。

 

予定地を空けるために複数の植木の移植と伐採をおこなわなければいけない

前回と同じ写真ですが、ここが会社裏にあるビニールハウス脇の予定地です。

4台分の面積を実地で確認したところ、8本の植木を移植するか伐採しなければいけない現状でした。

社長に確認し、5本は伐採、3本は根巻をして移植することとなり、間違いがないように印をつけました。

(間違って切り倒してしまうと大変ですので慎重に確認していきます)

残念ながら不要とした樹を伐採し、移植する樹は根巻をして仮置きしておきます。

場外の土が流入しないように木枠で駐車場部分を囲います。

 

伐根後の整地を行い、側溝と駐車場の仕切りのための地先ブロックをモルタルで固定します。

側溝にコンクリのふたを設置し、駐車場用地に砕石を敷き、プレートで転圧して整地していきます。

砕石を敷きならしていき、密度を高めて転圧を繰り返します。

写真ではあと少し砕石が足りてませんが、このあと追加して駐車場は完成しました。

(今年も植木畑のモミジが見事な紅葉の風景を作っています)

計画を立てた夏から、気が付いたらもう冬になっていましたが、なんとか駐車場が完成しました。

植木の伐採からあとは現場慣れしている頼れる社員の方々が会社のスケジュールの間を縫って、手際よく作業をしてくださいました。

私も参加したかったのですが、担当の業務遂行のため他の社員にお任せする形になってしまいました。

 

普段は樹を植える、という植栽の業務がほとんどですが、時にはこういった地面の整備のような業務が入ってくるかもしれません。

社内の環境整備であっても、社員の業務経験値アップにつながると思いますので、これからも色々な作業に携わっていきたいな、と感じた次第でした。

 

国分農園  野田 義紀

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