(農業機械には日常では絶対に使わない面白機能が満載です)
こんにちは、国分農園の野田です。
今年の冬は雪の日がたくさんあり、さむいさむいと言いながら、腰にカイロを貼って防風のためにカッパをフル装着で畑仕事をしていましたが、ようやく暖かな日になってきてホッとしております。
(ただしこれから花粉が飛散しますので、万年鼻炎持ちとしてはそれはそれで大変なんですけどね)
今回は2月に開催した社内勉強会についてお伝えしたいと思います。
農業機械の営業さんから点検やメンテナンスについて教わる
(日常的に農業機械全般に触れられている営業の方は非常に物知りです)
私が入社して初めて、社内勉強会の設営を行うこととなったのですが、はじめに社長から何について学ぶ時間にするか考えてくれ、と指示を頂きました。
個人的には基本のロープワークの復習がしたかったのですが、なるべく参加者全員が吸収できる内容がいいとのことでしたので、どんな内容にしようか悩んでいました。
その際に、普段から営業で来られている農業機械販売店の営業さんと話す機会があり、それならば機械の仕組みやメンテナンスについて座学や実技をしましょうか、とお誘いを頂きました。
内容としては、エンジン類の仕組み、バックホー₍パワーショベル₎やトラクターなどの点検や修繕について実物を用いて、どんな方法で行うのかを見せていただけるというものです。
早速、社長に企画書を上げ、営業さんと開催日時や内容について詰めながら段取りをつけていきました。
機械は普段から点検をしないと大変な状態になる
…まあ、当たり前のことなんですが、この「当たり前を」常に意識して点検を行っているかが大事なんですね。
なので、今回はエンジンの仕組みやそれを構成している部品をひとつひとつ解説していただきました。
自動車に似ている部分もありましたが、農作業専用の機能に伴う部品もたくさんありますので、その仕組みなども教えていただけました。
「ポチ」というかわいい名前のミニ耕運機や、
芝張りや整地に使う、プレートという機械、
年季の入った耕運機のエンジンルームの構造やメンテナンスポイントを教わり、
最後にバックホーについて教わりました。
(ちなみにこのバックホーは年季が入りすぎて修理箇所がいくつも見つかり、修理のために預かっていただきました)
この後、営業さんからいくつかの農業機器の新製品の体験会を開いていただき、本日の勉強会は終了です。
現場などでいざという時に困らないように仕組みを理解しておく
弊社の業務の半分は、個人宅や店舗などにお邪魔して植栽工事をさせていただいていますので、現場で機械に不調が出た際に、わかりません、直せませんでは先方に迷惑をかけてしまうだけです。
こういった勉強会を通じて、少しづつでもトラブル時に対応できるような知識と技術を身に着けたいな、と改めて思った時間でした。
もしあなたが、機械や自動車イジリがお好きならば、造園業などの現場仕事には非常に役に立つかもしれませんよ。
そのようなスキルをお持ちの方を弊社ではお待ちしております!!
4月、年度が替わる時期です。
就職や転職をお考えの方はぜひご一報ください。
野田 義紀
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