弊社では毎月1回だけですが定期的に社内勉強会を開いています。
今月はグラウンドカバーの配置について学びました。
約1㎡の中に
常緑性のマホニアコンフーサ、ハクサンボクやアガパンサス、フッキソウ、ヒューケラ。
冬は地上部の枯れる宿根性のギボウシ、シランなどを配置してみました。
日照量を考慮したり、将来的な草丈を理解したうえで
隣同士の組み合わせや間隔や密度を決める必要があります。
また、カラーリーフの場合は色味がより引き立つ並びを見つけられると良いです。
経験の短いスタッフはなかなかうまくいきませんので
先輩からアドバイスを受けながら技術を身に着けていきます。
弊社のような零細企業は社員教育に大きな時間は割けませんが
新入社員の早期の技術力向上や
社内での造園技術や手順の標準化を目的として勉強会を設けています。
また勉強会の内容も社員自ら提案し、皆が学びたいものを毎月取り上げています。
すべての社員が社会で活躍する姿を願っています。
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