上の写真は少し前に圃場で撮影したシロモジです。
クスノキ科の落葉樹。
まだいろいろな落葉樹が新芽を出す前に開花するのでよく目立ちます。
小さな可憐な花がとてもきれいで早春を感じさせます。
シロモジは適応する環境の範囲が狭く、栽培の難易度は高いのが残念。
こちらはアブラチャン。
シロモジと同じクスノキ科の落葉樹。
花弁はシロモジよりも透明で蝋細工のようです。
アブラチャンのほうが環境の適応範囲が広く栽培しやすいですが、
時に激しく暴れるように伸長することもあります。
現在、どちらも植栽に利用される機会は多くはありませんが
環境が適合すればぜひ植えていただきたい樹木の一つです。
常時1.5m~2.5m程度の商品を栽培と販売しておりますので
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